熊本なにコレ物産館20

ジャパイス!? 新ジャンルのカレーに出会いました。

お酒もつまみも美味しく、熊本の食材も楽しめるので、
県内外にファンが多い「タビビトノバル」(熊本市役所裏)。

同店のお肉番・本田料理長より

「10 月 1 日、お昼の新企画をスタートします!
リリース前にお披露目会を開催しますので来られせんか?」

との連絡が。

なになに?
『コンセプトは JAPANESE × SPICE CURRY。名づけて、ジャパイスカレー!!』


タビビトノバルといえば、赤牛の骨や野菜でとった出汁に程よくスパイスを効かせた「熊本ロマンチックカレー」が有名ですが、それとは全く異なる新しいカレーブランドにしていきたい、とのこと。

ジャパイス……興味津々です。

試食会では、

・おでん風和がらしと投入のカレー
・こがしニンニクと黒ごまの唐揚げカレー
・豚の角煮の八丁味噌カレー
・刻み浅漬けと梅肉のキーマカレー

の4種をちょこっとずついただきました。


ほほぅ。
カレー、確かにスパイシー、なのにしっかり和の味がします。
これは新しいジャンル。
私は特に豚の角煮の八丁味噌カレーが気に入りました。


お皿には、日本料理出身の本田料理長ならでは!
自家製ぬか漬けや品の良いおばんざいも添えられていて、カレーのお口なおしにぴったり。

10月1日からのメニューは、
「本日のカレー」より

〇シングル(カレー1種、おばんざい3種)900 円
〇ダブル(いわゆるあいがけ、カレー2種とおばんざい4種)1200 円
〇トリプル(欲張りさんにはコレ、カレー3種とおばんざい4種)1500 円

オリジナルの黒糖ラッシーとともにどうぞ。

 

タビビトノバル
熊本市中央区手取本町 3-8 有明ビル地下1階
096-342-5242
ジャパイスカレーの営業は12時~15時、日曜休

この記事を書いたひと

ノグチミト

元「リビング熊本」編集長
現在はコミュニケーション・プランナーとして、企業の商品やサービスに関するアドバイザリー業務に従事している。
首都圏有名レストランのシェフ、料理研究家、飲食コンサルタントなど“食”のプロフェッショナルとの幅広いネットワークを持ち、地域産品の商品開発から販売促進までのトータルサポート業務およびブランディング業務も行っている。
ほか大学の講師(地域メディア論)など。

社員が語ります! オレ星09

男のロマンがギュッと詰まった、絶品大人カレー!

突然ですが私、探検隊1号、カレーが大好きです。

最近はやりのスパイスカレー、
スリランカやインドカレーも食べに行きますし
ちょっと気取って欧風カレー、某ファミレスのカシミールカレー、
市販のルーを使った“家カレー”も大好きです。

守備範囲、かなりの広さです。

先日、久しぶりにいただいて、

「やっぱこれ、しみじみうまいなぁ」
と思ったのが、
市役所裏・有明ビル地下にあるお洒落なジャパニーズバル『タビビトノバル』のカレー。

その名も

『熊本ロマンチックカレー~赤牛グリルのせ~』1500円(税別)

カレーで1500円というと高い!と思われるかもれませんが、
食べたらわかります、その価値が。

 

赤牛の骨からじっくり丁寧にひいた出汁に野菜のうまみをプラス、
程よくスパイスが効いた、欧風、
いや、ザ・ニッポンのカレーとのちょうど中間のような…。

 「カレーって私たちが小さいころから食べてきた、いわゆるザ・ニッポンのカレーからかけ離れてはいけないと思うのです」とお肉番の本田さん。

 確かに。

どことなく懐かしさも感じる、
とにかく、他ではなかなか味わえない奥深~いカレーなのです。

ところでなぜ、“ロマンチック”?

 「僕たちのロマンをぎゅっとこのカレーに込めました」

 お肉番さんの軽妙なトークもおいしさの一つです。
カレーにあわせてあるご飯は七城のブランド米で、やや硬めの炊き加減も絶妙。

 同店はお酒もおいしいので、二次会利用で〆カレー、というのもおすすめですよ。

 

 タビビトノバル
住所:熊本市中央区手取本町3-8有明ビル地下1階
電話:096-342-5242
営業:17時~深夜1時(ラストオーダー12時半)
定休日:火曜

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KABの愉快な仲間たち

くまもと5ツ星プロジェクトを企画・運営しているKABの社員をはじめ、おいしい話に目がないKABの社員、スタッフ、アナウンサーがもちまわりでコラムを担当します。番組でご紹介したお店や、行きつけの定食屋さん、熊本の大好きな生産物、スナックの絶品おつまみ、ロケ弁のおすすめなどなど、いろんなテーマで熊本のおいしい星をご紹介します。

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