熊本なにコレ物産館08
今年のゴールデンウィーク。
私は残念ながら10連休ではありませんでしたが、
時間を見つけては県内、北へ南へと、気持ちの赴くまま車を走らせて参りました。
マイGW初日の4月28日は芦北へ。
知人のfacebook投稿で知った「あしきたDEマルシェ」をのぞいてみることに。
その日は朝から快晴で、きらきらと輝く芦北の海が見たくなったのです。
目指すは、あしきた青少年の家!
連休中なのに高速もすいすい、渋滞もなく会場に到着しました。
うわっ、ステキ~!
会場は芦北の海をのぞむ小高い丘の上にありました。
眺めも良く、開放感たっぷり。
「あしきたDEマルシェ」は今年で10回目を迎えるそうで、
この日も地元やその周辺の方々で大賑わい。
家族連れが多くアットホームな雰囲気です。
ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、鉢植えなどを販売するショップが並んでいます。
お、なにやら人だかりが…
元気フェスタでもおなじみ、田舎工房さんではないですか!
柑橘栽培を生業とするかたわら、
おばあちゃん直伝の素朴なおやつを商品化されています。
田舎工房の濱崎さん(逆光でした、すいません)。
田舎工房の商品はすべて保存料、着色料無添加!
北海道の甜菜グラニュー糖と、農薬不使用の甘夏ミカンの果汁で煮込んだ
贅沢ピールは特におススメです。
その甘夏ピール、大好きな不知火のドライフルーツをゲットし、
さて腹ごしらえです。
芦北えび玉焼き、ハンバーガー、ニラめんこ…おいしいものがいろいろと並ぶなか、
「たねー’s」さんに決定!
水俣市「みなまるキッチン」を拠点に活動する、地元食材と有機にこだわった多国籍料理屋さんなのだそうです。
インド風バターチキンカレープレートとトムヤムクン風汁無し油麺を。
おいしいー!!!
本格的です。
これはお店にも一度行ってみなくては!
芦北の海を眺めながら外でいただくご飯はまた格別でした。
あしきたDEマルシェ、また来年もでかけたいと思います。
後編へつづく。
元「リビング熊本」編集長
現在はコミュニケーション・プランナーとして、企業の商品やサービスに関するアドバイザリー業務に従事している。
首都圏有名レストランのシェフ、料理研究家、飲食コンサルタントなど“食”のプロフェッショナルとの幅広いネットワークを持ち、地域産品の商品開発から販売促進までのトータルサポート業務およびブランディング業務も行っている。
ほか大学の講師(地域メディア論)など。