熊本なにコレ物産館15

料亭の厨房でいただく裏メニュー。絶品の”角打ち”UFOとは!?

「くまパワ+」でもおなじみ、熊本のカリスマプロガーけんさむさんが昨年、ブログで紹介されていた“角打ちUFO”。

けんさむさんのブログはこちらから

「くまもと5ツ星ファミリー」の一人、日本料理おく村の裏メニューとあり、これが食べてみたくて食べてみたくて6代目に直談判したところ、

「よかですよ」

とあっさり、ちゃちゃっと作ってくださいました!

熊本地震をきっかけに誕生したというこの“角打ちUFO”。
そういえば、熊本地震直後から積極的に支援物資を受け入れ・提供を行っていた奥村さん。“少しでもみなさんに温かい食事を”と大量に届いたインスタント食品の中から、UFOを6代目風にアレンジしたのがこの焼きそばなのだとか。加えて、厨房でわいわいつついたことから“角打ちUFO”と名付けたのだそうです。

 

この日は店休日をねらっておうかがいしたので、いつもの胸に「くまもと5ツ星」のロゴが入った白衣ではなく、ジャージー姿といういで立ちの6代目。

 特別に厨房に入れていただきましたが、さすが! どこそこぴっかぴかです!


さて、具材はネギ、キャベツにこの日はスティックセニョールも加わる豪華版。


途中、ネギをシャキシャキ食感にする切り方などのレクチャーをしていただきつつ、麺はカップの中にお湯を入れて待つこと3分。

野菜はフライパンで軽く痛めて、お湯を切った麺、付属のたれに、秘密の激辛調味料をあわせてできあがり!


ジャ、ジャーン!

コレです、コレです!
けんさむさんのブログで見てあこがれていた焼きそば!

野菜のシャキシャキ感と紅ショウガがいいアクセントとなり、ピリリと辛めのソースが後を引くおいしさ!!

最高です。

この焼きそばは裏メニューにつき、通常は食べることができませんが、おく村の柄違いの名刺、6種を集めた方にはふるまっていただけるそうですよ。

 

 

日本料理おく村
https://www.e-okumura.net/
熊本市中央区新町1-1-8
096-352-8101

この記事を書いたひと

ノグチミト

元「リビング熊本」編集長
現在はコミュニケーション・プランナーとして、企業の商品やサービスに関するアドバイザリー業務に従事している。
首都圏有名レストランのシェフ、料理研究家、飲食コンサルタントなど“食”のプロフェッショナルとの幅広いネットワークを持ち、地域産品の商品開発から販売促進までのトータルサポート業務およびブランディング業務も行っている。
ほか大学の講師(地域メディア論)など。

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