熊本なにコレ物産館07

渋谷で見つけた進化形タイピーエン

「渋谷に熊本ば。」

ば。。。。

今回は、くまもと5ツ星探検隊1号が東京で見つけた5ツ星をお届けします。
渋谷駅から道玄坂をうんしょ、うんしょ、とのぼった右手にある熊本居酒屋「新市街」。
熊本出身オーナーが営む熊本愛あふれるお店です。

馬刺しの漬け、天草大王やあか牛の溶岩焼きなど熊本直送の食材を使ったメニューやちくわサラダ天、焼き豚足などの熊本B級グルメ、球磨焼酎など熊本のお酒も豊富にそろい、熊本出身者だけでなく渋谷のサラリーマン、OLさんにも人気の居酒屋さんなんですよ。

今回は、ランチメニューの進化系タイピーエンがおいしいと聞き、東京出張の折、お邪魔してきました。

入口の扉には「あとぜき」の文字(写真撮り忘れ)。


抜け目ない。。。。

で、来ましたよ、こちらが進化系熊本郷土料理、
その名も「スパイシータイピーエン」です。


パクチーもりもりで見た目はアジアン。

スープを一口。。。

ん? 甘い!

油の甘み?

二口目。

甘味から今度はスパイスの辛味が口いっぱいに広がります。

 

角切りチャーシューたっぷり野菜をかきわけ、たどりついた麺は
春雨よりちょっと太めでツルッモチッ。
スパイシーなスープに負けないよう作られたオリジナル麺だそうです。

食べ進めていくと今度はスープの酸味が際立ち、これまたアジアンなテイストに。

先日、東京の友人らが熊本の夜の街を見て
「街の色がアジアだ」
といっていたけれど、

たしかに。

こういうアジアンな麺は熊本っぽいかも?

何度も味が変化する進化系タイピーエン、熊本出身東京在住の皆さんもぜひお試しください。

 

 

渋谷道玄坂 熊本居酒屋 新市街
東京都渋谷区道玄坂1-18-2 ノナカビル1F
050-5596-8011
https://r.gnavi.co.jp/1ct12t8m0000/

この記事を書いたひと

ノグチミト

元「リビング熊本」編集長
現在はコミュニケーション・プランナーとして、企業の商品やサービスに関するアドバイザリー業務に従事している。
首都圏有名レストランのシェフ、料理研究家、飲食コンサルタントなど“食”のプロフェッショナルとの幅広いネットワークを持ち、地域産品の商品開発から販売促進までのトータルサポート業務およびブランディング業務も行っている。
ほか大学の講師(地域メディア論)など。

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