熊本なにコレ物産館14
あの、水道町のテラスに、カレービュッフェが新登場!
と先日、「くまパワ+」で紹介されていたので、カレー好きの友人と早速、出かけて参りました。
テラスといえば、熊本県産の牛・豚・鶏をシュラスコスタイルで、また、ひと手間もふた手間も加えたデリサラダをビュッフェスタイルで楽しめるとあって、オープン当初から特に女性に大人気のお店です。
今回、ランチのレギュラーメニューに新しく加わったカレービュッフェ。
毎日4~5種のカレーが並び、デリサラダ、デザート、ドリンクがいずれも90分間お替り自由で一人1300円! なんてお得なのでしょう。
いや、待てよ?
レギュラーメニューのシュラスコランチ(1600円~)には、ボリューム満点のお肉+デリサラダビュッフェ+ドリンクバーにプラス、カレービュッフェがつくのだから、シュラスコランチがさらにお得?
というわけで、大好きなポークシュラスコランチ1600円にいたしました。
まずはデリサラダビュッフェコーナーへ。
どれもおいしそう。
わたしのお皿はこんな感じ。自家製フォカッチャ、熊本野菜のピクルス、キビナゴの南蛮漬け、ヤムウセンなどなど。
こちらは友人のお皿。
ほほぅ、セレクトが違っていておもしろい。
お!来ましたよ。ポークシュラスコ。
見て、このボリューム!
数種類の県産豚の中から今日のポークは水俣・モンヴェールさんのもの。
やわらかい肉質と甘みのある脂身が特徴で、シュラスコ専用のグリルで外側は香ばしく、中はジューシーに焼きあがっています。
※こちらは過去の写真より
イケメンシェフとしてもファンの多い海丸総料理長
ふぅ~っ、デリサラダとお肉ですでにお腹がまんぷ…、いやいや今日はカレーを食べに来ていたということを一瞬、忘れておりました。
本日のカレーは下記の5種類。
・レッドビーフカレー
熊本産レモングラスとビーフをふんだんに使った辛口カレー。濃厚なココナッツミルクとアサリの出汁のうまみでまろやかなお味に。
・ポークビンダルー
南インド地方に伝わるミントとビネガーを使った酸味が効いたカレー。ホロホロの豚肩ロースがゴロゴロと入っていました。
・牛すじカレー
テラスの定番カレー。シュラスコに使われる牛のスジ肉をトロトロになるまで煮込んであり、うまみたっぷり。
・山鹿ハーブ鶏のグリーンカレー
こちらも定番ですね。鶏でひいたチキンスープをベースにココナッツミルクとフレッシュなバイマックルの香りが効いています。
・バジルチキンカレー
バジルが効いた辛さ控えめカレー。トッピングの朝天唐辛子がベストマッチでした。
欲張りなわたし。ちょっとずつでも色々いただきたくて、小皿に2種、計4種を“あいがけ”にしてみました。
丁寧に引いた出汁にスパイスの調和、さすが手を抜くことを知らない海丸シェフ!いずれもカレー専門店に負けないお味で、カレーマニアの友人もうなりまくっておりましたよ。
さて、甘いものは別腹ですね。
ランチにデザートビュッフェやコーヒーなどドリンク類も含まれています。
さらに!
今日は友人のお祝いも兼ねていたので、贅沢に焼きパイナップル(2枚200円)もプラスしてみました。これがまた美味しいの!
胃の中がスッとすっきりするので“〆パイナップル”、お勧めですよ。
大満足のカレービュッフェ付きシュラスコランチ。すでに話題となっているようなので、予約をしてお出かけください。
テラス
熊本市中央区水道町3-38
096-245-7518
<営業>
ランチタイム
11:30 – 15:00 [最終入店 14:00]
ディナータイム
平日18:00 – 23:00 [最終入店 22:00]
土 18:00 – 23:00 [最終入店 22:00]
日祝18:00 – 23:00 [最終入店 22:00]
元「リビング熊本」編集長
現在はコミュニケーション・プランナーとして、企業の商品やサービスに関するアドバイザリー業務に従事している。
首都圏有名レストランのシェフ、料理研究家、飲食コンサルタントなど“食”のプロフェッショナルとの幅広いネットワークを持ち、地域産品の商品開発から販売促進までのトータルサポート業務およびブランディング業務も行っている。
ほか大学の講師(地域メディア論)など。