野菜王国くまもとすむーじぃ17

メンタルの不調にも?!熊本産のスムージー

秋はメンタルの不調が出やすい季節…食べるものにちょっぴり気をつけるだけで症状も改善します。もちろん、ストレスを抱え込まないようにすることも必要です。

「なんとなく疲れている」「なんだか少し憂鬱な気分…」な時にもおススメ。

ストレスを受けると消耗しがちなビタミンCをたっぷりチャージできるレシピをご紹介します。


<ゴールドキウイ+パプリカのスムージー>

材料 出来上がり約180ml
ゴールドキウイ(キウイ)     1個
パプリカ(黄)          50g
レモン              1/8個
水                30ml

作り方
1 ゴールドキウイは、ヘタをとって皮をむき、一口大に切る。
2 パプリカは、ヘタと種を取り除き、一口大に切る。
3 レモンはくし形に切って皮をむく。
4 ミキサーにゴールドキウイ、パプリカ、レモンを入れて水を加え、なめらかになるまで攪拌する。


【キウイのこと】
抗ストレス作用の強いビタミンCをたっぷり含むキウイは、1個でみかん約3個分のビタミンCを摂取することができます。ビタミンEも豊富で、ビタミンCとの相乗効果で優れた抗酸化力を発揮するといわれています。ビタミンC、Eは肌荒れ解消にもチカラを発揮するので両方が豊富なキウイは、女性に嬉しい果物のひとつです。またタンパク質を分解する酵素を含んでいるので、肉料理とともに摂ると消化を助けて胃もたれを防いでくれます。

【パプリカのこと】
ピーマンの仲間ですが、ピーマン特有の苦みがなく、ほのかな甘みとジューシーさはサラダやスムージーなど生食向き。カロテンやビタミンCもピーマンより多く含み、栄養的にも優れた野菜です。

【レモンのこと】
美容と健康に欠かせないビタミンÇが豊富。ひと絞りすると酸味の主体のクエン酸がエネルギーの代謝を活発にして疲労回復を早めてくれます。

 

自然栽培でたわわに実るゴールドキウイに会いに…


玉名郡玉東町で自然栽培に取り組んでいらっしゃる「にしだ果樹園」さん。久しぶりにお邪魔した園地ではゴールドキウイたちがたわわに実っていました。おじいさまから受け継いだ果樹園で、外から肥料や農薬を持ち込まない、(果樹園の)中から草や落ち葉を持ち出さない、ここにあるものだけで果実を育てる!「ここでは虫も大切な従業員」とおっしゃる代表の西田淳一さん。草刈り、剪定、収穫のタイミングを月の満ち欠けを利用して決める栽培方法で年間約30種類もの果実を栽培なさっています。信念と哲学を持って栽培される熱い想いを語ってくださる眼はときに鋭いものがありますが、育った果実を見つめられる瞳は優しく、キラキラ…。果樹園では、太陽をたくさん浴びて育てられたゴールドキウイやレモンたちがキラキラと輝いていました。月と太陽から生まれる「月読み果実たち」に会いにいらしてみませんか。(写真:にしだ果樹園)

この記事を書いたひと

持田 成子

vege-table代表/野菜ソムリエ上級プロ/フードツーリズムマイスター/女子栄養大学生涯学習講師/くまもとふるさと食の名人

女子栄養大学在学中に[野菜のビタミン・ミネラルの季節変動]研究に携わったことがきっかけで野菜ソムリエの資格を取得。正しく食べることは「病気の予防=健康につながる」をモットーに予防医学を学んだ野菜ソムリエ上級プロとして食育や、レシピ開発、産地コーディネートなど食と農の周りで活動中。

野菜王国くまもとすむーじぃ10

むくみが気になる、そんな時に!

桜が綻び麗らかな季節の到来です。全国有数の生産量を誇るスイカ。
「真夏のおやつ=スイカ」ですが、植木のスイカは4月から5月にかけて収穫のピークで一番おいしい時期を迎えます。

甘くさっぱりとした後味が魅力最近は食べきりサイズの小玉も人気なのです。
夕方になると足がむくんでパンパンになってきたり、お花見酒で翌朝に顔がむくんだりするとき
体内の余分な水分を排出してくれる「カリウム」が豊富なスイカをつかったスムージーをご紹介します。


★スイカ+サラダみかん はるか+レモンのスムージー★

<材料>できあがり約250ml
スイカ…100g程度
はるか…1
レモン…1/4
はちみつ…小さじ2

<作り方>

1)スイカは皮と種をのぞき、一口大に切る。
2)はるかは皮をむいて薄皮ごと、中心の種の部分を避けて一口大に切る。
3)レモンは絞る。
4)ミキサーにスイカ、はるか、レモンの絞り汁、はちみつを入れて、ふたをしてなめらかになるまで回す。

<Recipeのポイント>
塩分の摂り過ぎによって起こる「むくみ」はスイカやきゅうりなどのカリウム豊富な食材がおススメ。カリウムが体の中の余分な塩分を排出して、むくみを緩和してくれます。

<スイカのこと>
原産地は?:
南アフリカ。エジプトでは、4000年前の栽培記録もあるそうです。
栄養は?:
ウォーターメロンと呼ばれるスイカは、果肉の90%が水分で占められるのですが、残りの10%に抗酸化作用があるβカロテンやリコピン、ビタミンC、カリウムなどの栄養成分や機能性成分が豊富です。果肉が赤いスイカには、リコピンが、黄色い果肉にはカロテンが多く含まれています。また、カリウムは体の中のナトリウムを排出させるため、利尿が促されむくみの改善につながる、代謝もアップして夏バテにも効果が期待されています。果肉より白皮に豊富なシトルリンは血管を若返らせる効果に加え、疲労回復、新陳代謝を促すことも期待されています。

<熊本のスイカが美味しいヒミツ!>
スイカ生産日本一を誇るその美味しさの秘密は熊本の地形と土にあります。盆地に似た地形ゆえに、昼夜の温度差が大きいため、甘さ(糖度)食感(シャリシャリ感)果汁とどれをとっても優れたスイカが収穫できるのです。

この記事を書いたひと

持田 成子

vege-table代表/野菜ソムリエ上級プロ/フードツーリズムマイスター/女子栄養大学生涯学習講師/くまもとふるさと食の名人

女子栄養大学在学中に[野菜のビタミン・ミネラルの季節変動]研究に携わったことがきっかけで野菜ソムリエの資格を取得。正しく食べることは「病気の予防=健康につながる」をモットーに予防医学を学んだ野菜ソムリエ上級プロとして食育や、レシピ開発、産地コーディネートなど食と農の周りで活動中。

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