

<特集>
りんどうポーク1kgの塊を手に入れたら、こう料理する。シリーズ3回目、最終回を迎えました。なんだかさみしい。
熊本市農産物フェア2020
くまもと収穫祭
2月28日まで絶賛開催中です。
本当ならみなさんの目の前でおいしい熊本の食材をご紹介したかったのですが、今年はオンラインでフェアを開催しています。ぜひぜひ、覗いてみてください。
さて、りんどうポークの料理、3回目のテーマは
調理時間10分程度でできる、時短料理。
準備するのは、りんどうポークと、キャベツと、ポン酢醤油、以上です。材料もシンプル。
こうやって切り分けたりんどうポーク。今回は、ちょっと贅沢に厚めに切っちゃいました。薄めに切れば、もっと時短できますよ。
まずは、お肉をボウルに入れてポン酢醤油をまわしかけます。↓これくらいのイメージで!
フライパンに、ざっっっっくり切ったキャベツをならべます。(ちょっとだけ油を引きましょう)キャベツはこれくらいざっくりでいいです。というか、ざっくり切った方がおいしく仕上がります。
そのキャベツの上に、ポン酢醤油でひたしたお肉を並べていきます。
キャベツを覆うようにするのがポイントだったりします。
あとは、、、、
火にかけて、ふたをして、蒸し焼きする。。。。だけ!!!
10分くらい放置。お肉に火が通ったらできあがりです。時短だけでなく、調理の手間もかかりません。
できあがりーーーーーー!!!
フライパンに落ちた脂も、ポン酢醤油も、そのままかけていただきます。キャベツのシャキシャキっとした食感も残っていて、お肉の旨みもしみこんでいて、さらに甘みもあって、時間もかからない。最高です。
今回使った材料は、
鹿本夢大地館の「りんどうポーク」。
こちらから購入できます!
熊本市農産物フェア2020
くまもと収穫祭
2月28日まで、オンラインフェア開催中です。
このほかにも、熊本市、宇城、鹿本のおいしいものを集めて販売していますので、ぜひぜひお越しください。(オンラインで!)
くまもと5ツ星プロジェクトが企画するイベントのこと、KAB番組でご紹介した気になるお店や、料理人、食材など、熊本のおいしい星について特別にお知らせしたいことを発信します。
<特集>
熊本市農産物フェア2020
「くまもと収穫祭」
2月28日まで絶賛オンラインフェア開催中です。
さてさて、今回ご紹介するのは
前回の探索隊のブログで紹介した鹿本夢大地館の「りんどうポーク」です。
りんどうポークは熊本の県花「りんどう」を名前に、JAグループ生産体制の統一化を行って、種豚、配合飼料、飼養管理基準を満たした優良生産者のもと育てられた熊本県を代表する豚肉です。肉質がきめこまやかで、甘みがあるお肉で、きれいな色をしています。探索隊2号は、1kgブロックで買うことはめったにないので、この塊を目の前に「どんな料理ができるんだ、、、」と呆然としましたね、一瞬。
あ、プロに聞けばいいんだ、と今回も管理栄養士の相藤春陽さんのお力を借りて、調理例をご紹介したいと思います。
今回は、くまもと収穫祭で販売されている、別の食材と合わせ技!
そのお相手は、、、、
「みすみ甘夏みかん」の缶詰です。
くまもと収穫祭では、12缶セットで販売されています。詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
甘夏みかんの缶詰。そのままデザートとして食べてもおいしいのですが、こちらも12缶セットでの販売。どうにかアレンジできないか、と考えておりました。
相藤春陽さんの「ああ、りんどうポークといっしょに使ったらおいしいよ」とのひとことから、生まれた一品をご紹介しますね!
というわけで、今回の料理は
「りんどうポーク甘夏みかん煮」です。(すいません、名前のセンスがなくって…どストレート)
鹿本の豚肉と、宇城の甘夏みかん缶詰の合わせ技です!
まずはお肉を切り分けます。(1回目でもご紹介しましたね)今回使うお肉は、角切りにします。
写真の右上にあるお肉を使います。
まずは、油無しでお肉を焼きます。(すいません、ここの写真撮ってなかった…)
豚肉の脂だけで充分。表面をカリッと焼く程度でオッケーです。なぜ表面を焼くのかというと、余分な脂を落として、お肉の旨みをギュッととじこめるため、だそうです。ふむふむ…
さっと焼いたお肉をお鍋に入れて、大きめに切った大根と、例の「みすみ甘夏みかん」の缶詰、一缶分ぜんぶ入れます。このとき、シロップは捨てずにそのまま、ドボドボお鍋に入れちゃってください。砂糖のかわりの甘みになります。
お醤油とみりんを入れます。お醤油、みりんは同量でオッケー。だいたいふたまわしくらいの量で、あとはお好みで調整してください。あとは火にかけて、まずは強火で。ぐつぐつなったら、すぐに弱火にして煮込みます。あとは、、、、
20分ほど、ほったらかし(あ、熊本弁ですねぇ)
ぐつぐつ、ぐつぐつ…
水分は、「みすみ甘夏みかん」の缶詰に入っていたシロップのみ。甘ったるくなるんでは、とちょっと心配しましたが、この缶詰のシロップはほどよい甘さなんですよね。ちょうどいい!
ぐつぐつと煮込んで、大根がいい具合にやわらかくなったら、水分をとばすためにちょっと火を強めて照りをつけていきます。そうしたら、できあがり!
簡単に、合わせ技の一品ができあがりました!!
大根に絶妙に甘夏の風味がしみこんでいて、美味です。ぜひお試しください。
今回使用した食材は、
2月28日までオンラインフェア開催中の↓で販売中です。
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くまもと5ツ星人としても、時々登場いただいています
管理栄養士でフードコーディネーターである相藤春陽さん。
こんなおしゃれなスタジオを、最近つくったばかりなんだとか。
素敵です。
料理のプロである相藤さんに、
「りんどうポーク1kgで、ものすごい簡単で、おいしい料理をつくって」
とむちゃブリしてつくってもらいました。
お題は、
鹿本(夢大地館)のりんどうポーク1kg
探索隊2号のもとに届いたのは、ブロック状態。
こちらが表側。
そして、
裏返すと、きれいな肉のお色。
ブロックで届くと、どうやって食べ尽くしてやろうか、と
考えてしまいますよね。
この1kgのお肉を味わい尽くすレシピを、これから3回にわけてご紹介します。
まず1回目は、ポークソース丼です。
まずは、お肉を切り分けます。
ブロックなので、好きなように、贅沢に切り分けられるからいいですよね。
豚肉の色が美しいこと。
ポークソース丼のお肉は、軽く塩胡椒をして、小麦粉(薄力粉でオッケー)をまぶしておきます。小麦粉をまぶすのは、ソースがからみやすくするためです。
フライパンに油をひいて、豚肉を焼きます。表と裏、しっかりと焼きます。焼き上がったら、いったん焼いた豚肉はフライパンから取り出します。
そのフライパンに、ウスターソースとオイスターソースをまぜて、軽く煮詰めます。豚肉を焼いた後のフライパンでソースを混ぜ合わせるのがポイントです。(すいません、写真撮ってなかった、、、)
ウスターとオイスターのソースの分量は、ちょっとウスターが多めくらいかな。好みで調整してくださいね。
そして、ソースが軽く煮詰まったところに、さきほど焼いた豚肉を投入します。
ジューーーー。軽くからめて、照りをつければ、、、、できあがり!!!
ごはんを盛って、たっぷりのキャベツの千切りをのせて、その上から豚肉をのせたら完成です。豚肉は食べやすい大きさに切ってもいいし、ドーンッと大きいまま食べても! ごはんがススみすぎて困る一品です。ぜひお試しください。調理時間は、10分かかったかなぁ。あっという間でした。
<今回のテーマ食材>
鹿本(夢大地館)のりんどうポーク1kgブロック
食材は、オンラインフェア開催中の
https://kumamoto-shukakusai.myshopify.com/
くまもと5ツ星プロジェクトが企画するイベントのこと、KAB番組でご紹介した気になるお店や、料理人、食材など、熊本のおいしい星について特別にお知らせしたいことを発信します。